シ者-nagisa-

颯「至の言う通りにして
白咲さんに嫌な思いを
させるくらいなら後悔した方が
ずっとマシだよ。」

至「大体、お前は‥‥」

渚「やめて!離して!!」

どこからか聞こえる白咲さんの声。
辺りを見回すと歩道橋の上に
白咲さんと見知らぬ男の人がいた。
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