シ者-nagisa-
渚「その人はいつもお母さんの
いない時に私の元へ来てたから
きっと知らなかったんだと思う。
ずっと我慢してたけど、でも
心が押し潰されそうになって
そんな生活から逃げ出したくて
私は警察に駆け込んだ。
警察はすぐに動いてくれて
その人と私を引き離してくれた。
それ以来、その人には会ってない。」
颯「すぐに警察が動いてくれて
本当に良かったですね。」
渚「良くないよ!全然良くない!
だって、私はお母さんから
大切な人を奪ったんだよ?」