シ者-nagisa-

颯「会社を辞める事は怖いです。
変わってしまう事は怖いです。
嫌われる事はもっともっと
怖い事だけど、僕は僕が
納得出来るように頑張りたいんです。」

渚「そっか。マッシュくんが
決めた事なんだね。」

マッシュくんは荷物を
地面に置くと襟を正した。

そして、私の目を真っ直ぐに見つめた。
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