シ者-nagisa-
颯「僕は白咲さんの事が好きです。」
渚「え?」
颯「でも、白咲さんとは
付き合えません。今の僕じゃ
白咲さんの泣ける場所には
なれないんです。だからいつか
白咲さんの隣を歩けるようになったら
白咲さんに唯川 颯って呼んで
もらえるような男になったら· · ·。
もしも、そんな日が来たら
僕と結婚してください!!!」
渚「はい。」
最後に見たのはマッシュくんの
逞しい背中だった。