シ者-nagisa-

渚「そう。昔ここで大規模な
企画をさせてもらったことがあって
その頃から仲良くしてくれるの。」

店員「あ、白咲さん!」

渚「松村さん、お久しぶりです。」

店員「そうだ、白咲さん。
この本読みました?」

松村さんは一冊の本を手渡す。

店員「無名の作家さんが
書いた本なんですけど
最近、注文が増えてて
増刷されるんですよ。
今、1番話題の本です。」
< 333 / 374 >

この作品をシェア

pagetop