シ者-nagisa-

白咲は空になったグラスを
突き出しお代わりと言った。

渚「大体!女だからって
見下してるのよ!!
そんなの理不尽じゃない!」

至「理不尽だから何なんだよ。」

渚「え?」

至「理不尽だからって
お前はそこで諦めるのか?
そんな風に言われて
悔しいと思わねえのか?」
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