シ者-nagisa-

松名瀬が脱衣場へ行くと
愛美はお味噌汁を私の前に置いた。

渚「すっかりいい奥さんだね。」

愛美「約束しちゃったから。」

渚「約束?」

愛美「付き合ってくれるなら
奴隷にでも何にでもなるって
至くんに言っちゃったから
頑張らないと。‥でもそれが
楽しいんですけどね。」

渚「うん、そっか。」
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