シ者-nagisa-

私の胸に残る言葉が書いてある
タイトルの読めないあの本を。

颯「‥なぎさ。」

至「なぎさ?」

颯「白咲さんの事を思って
白咲さんのために書いた僕の本。
‥‥僕、小説家になったんだ。」

渚「嘘· · ·。夢叶えたんだ。」
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