シ者-nagisa-

~颯side~


白咲さんは僕に向かって微笑んでくれた。

渚「うん、そうだね。」

たった一言だけど
ちゃんと僕の想いが白咲さんに
伝わった気がして嬉しかった。

渚「ねぇ、マッシュくん。」

颯「何ですか?」

渚「どうして、マッシュくんは
何も言わないの?」
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