シ者-nagisa-

愛美は次から次へと色んな
イケメンを狙っては
ことごとく振られ続けている。

その原因の大半は私なんだけど
当の本人は気付いてないみたい。
だから、私はいつも気を遣う。

渚「私とじゃなくて
他の子と行ったら?」

愛美「何でそんな事言うんですか?
あ!もしかして先輩。
新しい男とランチですか?」

渚「そういう訳じゃないけど‥」
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