シ者-nagisa-
渚「あんたには言いたくない。
でも、唯川くんに用があるの。」
松名瀬はため息をついた。
至「颯は直でクライアントの所に
行ってるから昼前まで戻ってこない。」
渚「そう。じゃあこれ。
渡しといてくれる?
昨日はありがとうって
言ってくれれば分かるから。」
至「‥何で‥俺が‥。」
渚「じゃあ、私行くから。」
マッシュくんに会えないのは
残念だけど、まあいっか。
お昼休みにもう一度
マッシュくんの事を探してみよう。