セカンド·ワールド_
そして、赤班のサンシュ・レッドは純で、三種一族らしい


自分がどのように生まれたのか知っている、親が分かる


このことは俺にとって、とても羨ましいことなのだ



かれこれ考えているうちに図書室に着いていた


「書いてないかな、何処かに」


俺の家族のことを

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