好き、、、キミと奇跡の甘い恋。
「その、答えたくなかったら別にいいんだけど、夕飯の時に琇がきいてたけど…なんで長袖きてんの?ってやつ、あれ日焼けが嫌なんじゃねーよな?」








ドクンッ









そうだ。
私は日焼けが嫌なんかじゃない。








「…」








「はなし、たくねぇよな…」








「は、はな、す」








私がそう言うと、少し驚いて、真剣な表情になった海騎。
その真剣な瞳に、不覚にもドキッとしてしまう。








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