好き、、、キミと奇跡の甘い恋。
「なんか、ほんとに海騎が甘い(笑)」(零斗)








「もう、私心臓持たなそうです(苦笑)」










「あ、そっちの皿とってもらっていい?」(零斗)








「あ、うん!」








私は近くにある皿を零斗に渡す。









「旅行はいつも5人でなんですか?」








「あぁ。父さん達に会えるのは多くて年に3回だからね。」(零斗)








「そうなんだ…でも兄弟がいるからいいよなぁ…私なんか一人っ子だし、親戚には嫌われてるしで高校になるまではほんとに色々たいへんだったから…でも神様はちゃんと私に素晴らしいものを与えてくれた。それが零斗たち。」








「なんか、出会いってすごいな」(零斗)








「だね」








なんて言う会話をしながら、私たちは夕食の準備をした。








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