瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
埃っぽい二人は身を寄せあって、埃が朝日できらきらしてるのを見ていた。「綺麗だね」とボクが呟くと遥はうんと頷いた。

しばらくして、ボク達は警察の人に無事に保護された。

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想い出に浸っていたら、見つかった。いきなり今習いかけの応用問題をあてられ、問題なく黒板に解答を書き終え戻る途中、遥と目があった。

『大丈夫で良かった』
という顔に見えた。
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