瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
この二人で遭難の状況に、私はデジャヴを感じた。「ボクの呼び名は瑛一」でいいよ。と彼は副委員長が嫌がる様な事を言った。「これ以上(女子に)嫌われたくないから」って立場を説明すると「鈍いのか」と言わんばかりに否定された。反対に委員長業務にかこつけて何デレデレしてるんだと男子に言われてるけどと、似た様な事を言われた。「ボク的にはラッキー」なんだと。