生物くんと、私。
〝ピロン〟
あ、ハルから連絡が来た。
時間あったらこのあと遊ぼうかな。
まだ、1時前だし。
『補習中寝てて課題めちゃくちゃ増やされたから居残りやってる〜💦鬼だよ〜!』
…こいつ…。
このメールで一気にテンションが下がる。
なんでかなぁ。。
かと言って誰かとあそぼうにもみんな夏期講習とか帰省してたりとかで予定がつかない。
待って。
1人。暇してるかもしれない。
そう思って即座に携帯を手にした。
そして登録してから1度も開いていないトーク画面を開く。
『生物くん』
そう表示された画面になんだかこそばゆくなった。
「な…なんて送ろうかな…。初めだし…。」
何してるの?っていきなり聞くには勇気がいる。
かと言って やっほー☆高野だよ!って言うにはキャラが違う。
あーでもないこーでもないと結局1時間文章を考えた。
出した答えは『遅くなったけど高野千夏です。』。
結局それ?って感じだけどこれが全力だったから仕方がない。
勇気を振り絞って送信ボタンを押した。
生物くん…気がつくかな…。
あ、ハルから連絡が来た。
時間あったらこのあと遊ぼうかな。
まだ、1時前だし。
『補習中寝てて課題めちゃくちゃ増やされたから居残りやってる〜💦鬼だよ〜!』
…こいつ…。
このメールで一気にテンションが下がる。
なんでかなぁ。。
かと言って誰かとあそぼうにもみんな夏期講習とか帰省してたりとかで予定がつかない。
待って。
1人。暇してるかもしれない。
そう思って即座に携帯を手にした。
そして登録してから1度も開いていないトーク画面を開く。
『生物くん』
そう表示された画面になんだかこそばゆくなった。
「な…なんて送ろうかな…。初めだし…。」
何してるの?っていきなり聞くには勇気がいる。
かと言って やっほー☆高野だよ!って言うにはキャラが違う。
あーでもないこーでもないと結局1時間文章を考えた。
出した答えは『遅くなったけど高野千夏です。』。
結局それ?って感じだけどこれが全力だったから仕方がない。
勇気を振り絞って送信ボタンを押した。
生物くん…気がつくかな…。