ひだまり
幸い、2週間で子供たちの信用は回復したため
「先生~ご飯を一緒に食べよう!」
「こっちに座って。」と引っ張りだこ。
外の開放感と子供たちの楽しそうな様子に…
彼女も朝からニコニコだ。
「先生、すみません。ご飯…ゆっくり食べれますか?」
「子供と一緒で、敷物狭くないですか?」
「先生と一緒で、子供たちがとっても嬉しそうです。
ありがとうございます。」と自ら話しかけてくれる。
早く食べた子供を誘って、四つ葉を見つけていた時は…
「わぁ!四つ葉ですか??」と子供のようにおおはしゃぎして
「1本どうぞ!」と差し出すと
「でも……先生の幸せが……」と遠慮しながらも
もう一度
「2本あるから、幸せのお裾分け。」というと
はにかみながら
「大切にします。」ともらってくれた。
梓先生が後ろで笑いながら写メを撮っていたが…………
機嫌が良いから…目をつむった。
全員が食べたことを確認してからゲームをすることに。
2クラスともほぼ同時に用意ができたから
合同で遊ぶことにした。
年少が50人。
鬼ごっこやかくれんぼは危険だし、ルールの分かるものも限られるから…
『だるまさんがころんだ』をすることにした。
「初めの鬼は先生がいい!!」
子供たちのリクエストに答えて……
オレが鬼に。
「じゃあ、行くよ!
だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ!」
振り向いて………ニッコリ。
動いたのは…………彼女。
子供の様子が気になるみたいで、顔をキョロキョロ。
プッ!!
相変わらず人のことばかり。
可哀想だが、ルールはルール!
不満そうな顔に笑いが起きる。
「先生~ご飯を一緒に食べよう!」
「こっちに座って。」と引っ張りだこ。
外の開放感と子供たちの楽しそうな様子に…
彼女も朝からニコニコだ。
「先生、すみません。ご飯…ゆっくり食べれますか?」
「子供と一緒で、敷物狭くないですか?」
「先生と一緒で、子供たちがとっても嬉しそうです。
ありがとうございます。」と自ら話しかけてくれる。
早く食べた子供を誘って、四つ葉を見つけていた時は…
「わぁ!四つ葉ですか??」と子供のようにおおはしゃぎして
「1本どうぞ!」と差し出すと
「でも……先生の幸せが……」と遠慮しながらも
もう一度
「2本あるから、幸せのお裾分け。」というと
はにかみながら
「大切にします。」ともらってくれた。
梓先生が後ろで笑いながら写メを撮っていたが…………
機嫌が良いから…目をつむった。
全員が食べたことを確認してからゲームをすることに。
2クラスともほぼ同時に用意ができたから
合同で遊ぶことにした。
年少が50人。
鬼ごっこやかくれんぼは危険だし、ルールの分かるものも限られるから…
『だるまさんがころんだ』をすることにした。
「初めの鬼は先生がいい!!」
子供たちのリクエストに答えて……
オレが鬼に。
「じゃあ、行くよ!
だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ!」
振り向いて………ニッコリ。
動いたのは…………彼女。
子供の様子が気になるみたいで、顔をキョロキョロ。
プッ!!
相変わらず人のことばかり。
可哀想だが、ルールはルール!
不満そうな顔に笑いが起きる。