キラキラと光り輝く、優しい笑顔に包まれて
襲わないって言ったのに、そのまま押し倒されて私に覆いかぶさる。真っ直ぐみる瞳を真っ直ぐ見つめ返せなくて、逸らすと今度は唇にキスされた。
目を閉じると唇を割り、舌を絡み合わされる。甘くて深いキスが呼吸を忘れさせ息苦しくなった。
やっと解放されて、大きく息を吐く私のおでこにもう一度キスをする陽亮の瞳は今までで1番優しい。
「ちょっと待ってて。なんか飲み物持ってくるから」
サラっと私の髪を撫で部屋を出ていく後ろ姿を見送る。
ばくばく煩い心臓が鳴り止まなくて、このまま壊れてしまいそう。
ピピピっとかばんの中で鳴るスマホの音に跳びはね、ベッドの下にあるかばんに手を延ばしてスマホを取り出す。
カエデからだ。どうしたんだろう?
メールの受信ボックスを開けてみる。
【注:ヴァージン・ブレイク☆避妊はしっかりしろよ‼】
バカーー‼
陽亮の持ってきてくれたホットレモンティーを飲みながら、動揺した心を落ち着かせる。
陽亮が部屋に入って来た時、スマホを投げ付けようとしていたところを見られ 、「……何やってんの?」と笑われた。
目を閉じると唇を割り、舌を絡み合わされる。甘くて深いキスが呼吸を忘れさせ息苦しくなった。
やっと解放されて、大きく息を吐く私のおでこにもう一度キスをする陽亮の瞳は今までで1番優しい。
「ちょっと待ってて。なんか飲み物持ってくるから」
サラっと私の髪を撫で部屋を出ていく後ろ姿を見送る。
ばくばく煩い心臓が鳴り止まなくて、このまま壊れてしまいそう。
ピピピっとかばんの中で鳴るスマホの音に跳びはね、ベッドの下にあるかばんに手を延ばしてスマホを取り出す。
カエデからだ。どうしたんだろう?
メールの受信ボックスを開けてみる。
【注:ヴァージン・ブレイク☆避妊はしっかりしろよ‼】
バカーー‼
陽亮の持ってきてくれたホットレモンティーを飲みながら、動揺した心を落ち着かせる。
陽亮が部屋に入って来た時、スマホを投げ付けようとしていたところを見られ 、「……何やってんの?」と笑われた。