キラキラと光り輝く、優しい笑顔に包まれて
【おめでとー!くす玉持って行くからね♪】
送信してからまたすぐにメールが受信された。
【エヘヘ、ありがと!こっちは天気悪くなって来たから午前中には帰る予定。そっちは天気良い?】
カーテンを開けて空を見上げると太陽が明るく外を照らしている。
今日も暑くなりそうだ。
【めちゃめちゃ良いよ!車で行ってるんだよね?気をつけてね】
送信ボタンを押してまだもう少しベッドでゴロゴロしていたいけど、サクラのメールで上がったテンションで眠気も吹き飛び、元気よくリビングに降りて行く。
「おはよう。早いじゃない。……何、嬉しそうな顔して」
朝食の片付けをすでに始めていたママが私のニヤついた顔を見て不審そうな顔をする。
「ちょっとねー」
コップにオレンジジュースを注ぎながら答えると、肩を竦め食器を洗うのを再開した。
チンと、小気味良い音を鳴らせてトーストが焼き上がったのを知らせるオーブンから熱いパンを取り出す。
「今日は出掛けるの?」
私の正面に座り、ママは朝二杯目となるコーヒーを飲む。
送信してからまたすぐにメールが受信された。
【エヘヘ、ありがと!こっちは天気悪くなって来たから午前中には帰る予定。そっちは天気良い?】
カーテンを開けて空を見上げると太陽が明るく外を照らしている。
今日も暑くなりそうだ。
【めちゃめちゃ良いよ!車で行ってるんだよね?気をつけてね】
送信ボタンを押してまだもう少しベッドでゴロゴロしていたいけど、サクラのメールで上がったテンションで眠気も吹き飛び、元気よくリビングに降りて行く。
「おはよう。早いじゃない。……何、嬉しそうな顔して」
朝食の片付けをすでに始めていたママが私のニヤついた顔を見て不審そうな顔をする。
「ちょっとねー」
コップにオレンジジュースを注ぎながら答えると、肩を竦め食器を洗うのを再開した。
チンと、小気味良い音を鳴らせてトーストが焼き上がったのを知らせるオーブンから熱いパンを取り出す。
「今日は出掛けるの?」
私の正面に座り、ママは朝二杯目となるコーヒーを飲む。