キラキラと光り輝く、優しい笑顔に包まれて
それはまだ入学して間もない頃の出来事――。
お昼休みの時間は教室でいつもご飯を食べているけれど、たまには違った雰囲気を味わいたいのと学校内の探険を兼ねて他の場所で食べようと、サクラたちと場所を探していた。
「どこで食べる?特別教室で空いてるとこ探す?」
カエデが辺りを見回しながら言うとそれにツバキが少し考えてから答える。
「う~ん、でも他のクラスの子たちも同じ事考えてるだろうし……」
うろうろしながら、腹ぺこの体を満たす場所を探す。そうこうしてる間に、いつの間にか屋上へ続く階段の前までやって来た。
そういえば、屋上ってどうなってるんだろう?
でも噂によると鍵はきちんと施錠されてるって聞いたし、ちょっと離れた場所にこの階段ってあるから誰も寄り付かないらしいし……。
でも、物は試しだよね‼
「屋上なんてどうかな?行ってみない?」
私の提案に、何故かみんなの顔が青くなる。
何??なんかマズイ事言ったのかな?
お昼休みの時間は教室でいつもご飯を食べているけれど、たまには違った雰囲気を味わいたいのと学校内の探険を兼ねて他の場所で食べようと、サクラたちと場所を探していた。
「どこで食べる?特別教室で空いてるとこ探す?」
カエデが辺りを見回しながら言うとそれにツバキが少し考えてから答える。
「う~ん、でも他のクラスの子たちも同じ事考えてるだろうし……」
うろうろしながら、腹ぺこの体を満たす場所を探す。そうこうしてる間に、いつの間にか屋上へ続く階段の前までやって来た。
そういえば、屋上ってどうなってるんだろう?
でも噂によると鍵はきちんと施錠されてるって聞いたし、ちょっと離れた場所にこの階段ってあるから誰も寄り付かないらしいし……。
でも、物は試しだよね‼
「屋上なんてどうかな?行ってみない?」
私の提案に、何故かみんなの顔が青くなる。
何??なんかマズイ事言ったのかな?