言葉はいつも想いに足りない

仁「いいんじゃないか。
それで水無月が頑張れるのなら。」

葵「でも、私が1番
憧れてる人は部長です。」

仁「俺は君に憧れて
もらうような人間ではない。」

葵「だけど、私が部長に
憧れちゃったんだから
仕方ないじゃないですか。」

仁「君は本当に変わった人だ。
こんな俺に憧れる奴なんて初めて見たよ。」
< 118 / 270 >

この作品をシェア

pagetop