言葉はいつも想いに足りない

真尋「何それ?...あの写真を俺が
会社中のパソコンにばら撒けば
葵はお終いだよ。
皆から非難を浴びる葵を
あんたは守れねぇだろ。
あんな汚ねぇ女と関わったら
部長の立場を失うかもしれないし
クビになるかもしれないし
地方に飛ばされるかもしれない。
そんな危険を犯してまで
あんたは葵を守るのか?」

仁「携帯を貸してくれないか?」

真尋「...ねぇっつーの。」

仁「もう1台持ってるだろ?」
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