言葉はいつも想いに足りない

葵「嫌です。」

仁「そうか。君の気持ちは...」

葵「私が太陽に照らされている時は
日傘を差して下さい。
私のそばにずっといてください。」

仁「え?」

葵「昨日の返事です。」

水無月はようやくこちらを向いてくれた。
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