言葉はいつも想いに足りない

俺は支度を済ませると
随分と行ってなかった
妻の姉の家へと向かった。

ーピンポン

姉「はーい。」

ーガチャ

仁「ご無沙汰しております。」

姉「仁さん...。どうして?」

仁「お姉さんにお話があります。」

妻の姉は渋々、俺を家へあげ
お茶を出してくれた。
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