言葉はいつも想いに足りない

國光「いいお尻だね。」

葵「あの、いや...」

國光「おじさんは嫌いかい?」

どうすればいいのだろう。
もちろん、お尻を触られてる事は
嫌だけど...でも、相手は
大切な取引先の社長だし· · ·。

ここで私が声を上げれば
このパーティーもうちとの取引も
何もかもがお終いになってしまう。
だったら、私が我慢すればいい。
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