言葉はいつも想いに足りない

國光「おお。瀬戸くん。
随分と久しぶりじゃないか。」

仁「本日はこのような素敵な
パーティーにお招き頂き
ありがとうございます。
ささやかですが、お花の方も
お送り致しました。
ご覧になって頂けましたか?」

國光「ああ。見たよ。
随分、素敵な花を送ってくれて
ありがとうね。」

仁「あの、花はこちらにいる
水無月が手配したものでして
あまりパーティーには出席しませんが
水無月はうちの会社でも
能力を買われてる人間なのですよ。」
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