言葉はいつも想いに足りない

仁「だったら自分が我慢しようって。
そうゆう事か?」

葵「そうです。」

部長はそう言い切る私を見て
ため息をつきながら
それでもどこか嬉しそうな
笑みを浮かべた。

仁「...良かったよ。」

葵「何が良かったんですか?」
< 45 / 270 >

この作品をシェア

pagetop