言葉はいつも想いに足りない

葵「じゃあ、マルガリータで。」

仁「いきなりテキーラか。
酒、強いのか?」

葵「分かりません。
だけど、これしか飲んだ事なくて。
前の彼氏がマルガリータしか
頼んでくれなかったんですよね。」

そう笑う水無月を見て
昼間の光景を思い出す。
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