太陽は君に輝く
その日は、とても太陽が輝いていた日だった。

「おーい、席付けー。ホームルーム始めっぞぉ」


私は、隣の席の優と仲が良かった。私と優はいっつも一緒。
「ちょー眠ぃ…。」
今にもぶっ倒れそうなくらい、トロトロしている優。「朝っから、声デけーなぁ。せんせッ。って、聞いてるっ!?」


優は、いつからか夢のなか。その優を見てると何故か私まで…


そして、2人で爆睡してしまった。


私たちは2時間目が始まるチャイムで起きた。



もちろん放課後せんせに呼び出され…
「呼び出しかよー。メンドっ、あたし行かないやぁ。」

と、優が駄々をこねてる…「えー。あたしだかけよー」

「頑張ってぇ〜。ファイトっ。じゃあねん!!」

それだけ言って帰ってしまった。

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