桜恋華
「いいんじゃねぇか?歳。彼女の目、本気だ。」






あたし達の前に現れたのは




「局長!/近藤さん!」





新撰組局長であらせられる、近藤勇さんだ!





「しかし…」


「なぁに、大丈夫さ。もし危険な状況になれば、私が止めるさ。な?」




近藤局長


あなたという人は何とものわかりのよいお人!!



恩にきます!






「ん゛〜〜〜〜〜」






頭を抱えて唸り出す土方さん。局長が許可したとはいえ、副長としては、ダメなのだろう。
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