桜恋華
カン!カン!
パシッ、ビシッ!
「ほらほら、どうしました?打ち返さないならこちらからどんどん行きますよ?」
くっそー……
これじゃぁ打ち込む隙がないよ
『あせんなや架。』
この声……
『わいやわい!』
ブタさん!?
『せやから神様ゆーとるやんけ!まぁいいわ、お前は今、総司の隙を見つけようと必死になりすぎや。』
じゃあ…
『あほやなぁ、んなもん第六感にまかせときゃいいんや!目を閉じてよー見極めりや〜ほな!頑張るんやなっ』
第六感……
感覚にまかせろってこと?んな無茶苦茶な…
ま、自称神様がいうことだし、やってみるにこしたことはないかぁ!!