もっと、めちゃくちゃにして。←ベリーズカフェ限定公開



目のやり場に困りながら、拓叶の髪を触りながら、ドライヤーで乾かしていく…

これも、彼女の特権ってやつかな。


誰かと居るだけで、こんなにも心が落ち着くんだね。



「ほら、もう乾いた」


『ありがと』



髪をわさわさ触って、乾いたことを確認してドライヤーを片付ける。



「わっ!?」



軽々とあたしを持ち上げた拓叶…


お姫様抱っことか…本当に恥ずかしい!


そのままベッドに移されて…




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