イケない☆時間
「ふ〜ん……ならいぃや」
そう言って、千里はすぐにあたしの横を通り過ぎて自分の席に着いた。
ありゃま、もうバトル終わりですか?
「千里!!!怒らないでよぉ〜!!」
「怒ってないわよ?早くあんたも席につきな?」
あたしは、千里と席が隣なので、隣の窓際の席に座る。
――――――ガラガラ
「席つけー」
その後、ナイスタイミングで先生が入ってきてクラスの子は慌てて席に着いた。
とりあえず、千里にしられずに済んだ事は
よかったよかった。
学校では絶対ばれないようにしなくちゃ!!!!
あたしはグッと
ガッツポーズ?しながら
そう決心した。