イケない☆時間
☆四人の転校生!!?☆
朝、
「うぅ〜〜っ!!!」
あたしはカーテンの隙間から差し込む太陽の光を浴びながらすっきりと目を覚ました。
秋埼は、昨日のアグラをかいて腕を組んだまま、スースーと小さな寝息をたてて寝ていた。
うっわっ………。
寝顔も綺麗って
どんだけパーフェクトボーイきめてんのよっ
あたしは、そう思いながら秋埼のツルツルな頬を人差し指でツンツンと軽く突く。
「お前、俺の頬に触ってくるなんて……朝から誘ってるのか?」
パチリっと目を開けた秋埼がそう言った。
お、
「起きてたのぉ!!?」
「ったりめぇだろ?
夜中お前のイビキがうるさくて眠れないわ、
頭3、4回蹴られるわ……お前は野生生物かっ」
「しっ、失礼なっ
あたしはれっきとした
に・ん・げ・んですぅ!!」
あたしは、そういいながら秋埼の背中をポカポカ叩く。
途端に腕を掴まれて
「はよう、ご主人」
ちゅ
っとキスをされる。