愛され姫はぶりっ子ちゃん!?
一之瀬「なぁ、1つ聞いていいか?」
「ん?」
一之瀬「どうやって、かたきを取るつもりなんだ?」
「…どうして分かったの?」
まさか、そんな質問をされるとは思わなかった。
一之瀬「颯太さんが言っていた。もし俺になにあった時は、妹が必ず出てくると。俺には、かたきを取りに来るととらえた」
なるほど、勘が鋭い。
って、なんでお兄ちゃん!?なんでそんな事言ったんだよ!!
余計に怪しまれるじゃないか!!!!
「お兄ちゃんは私の性格をよく知ってたからね。そう思ったのね」
一之瀬「無茶なことはやるな」
それは無理ね。
必ずかたきを取るつもり。
「はいとは言えない。まだ、どうやってかたきを取るかは考えてないけど、調べてはいる」
ぶっ倒す予定だけどねー。
一之瀬「調べることも、危険すぎる」
誰が調べたとか調べらるハッカーとかいるからね。
「大丈夫よ。いざとなったら助けを呼ぶわ」
返り討ちするけど。
それに石田もいるしね。
一之瀬「はぁ、分かった。必ず何かあったら連絡してくれ」
お、俺様総長折れた。
「約束する」
まぁ、ぶっ倒した後に連絡ね。