愛され姫はぶりっ子ちゃん!?








健人と話した後、直ぐに寝た。



そして、今は朝食。



黒澤「お前、大丈夫かよ」


山本「具合悪くない?」


皆、心配してくれていた。

なんか、申し訳ない。





「大丈夫。心配かけてごめん」




一之瀬「まぁ、取り敢えず食べるぞ」









「あ」


そう言えば疑問に思ってた事があったんだっけ。



西倉「どうしたのですか?」



「最近思ったんだけど、皇輝って喧嘩あまりしないよね?なんかこう、暴走族って族同士で結構喧嘩するイメージがあったから」




喧嘩してる所見たことがない。
私が拉致られた時は私が倒しちゃったし。



木部「そうだよね〜!前はね、結構あったよ!」


西倉「でも今は、皇輝に対抗出来る族がいないらしく、下克上がないんですよ。腕が鈍りますね」


なるほどなるほど。
流石歴代最強ってか。


黒澤「俺達以下の族は順位がコロコロ変わってるらしいがな。まぁ、そのうちどっかが攻めてくるだろ」





一之瀬「まぁ、もちろんどこかの族が攻めてきた時は柚香は安全なところに避難してもらう」



えー、私も混ざりたいーーーってな事は言えない。


もし、皇輝が危なかったら、私が参加するけどね。



「ボソッ…私はスペシャルゲストね」



皇輝「「ん??」」」


「え?」


口に出てた。やばいやばい。















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