絶対命令アプリ
リカの返信にあたしは真剣な表情になった。


リカの高ではあのアプリはまだ知られていないようだ。


少し考えたけれどリカにはあのアプリについて話さない事に決めた。


余計な新派愛もかけたくない。


《知らないならいいや。テスト大変だったね》


あたしはそう返事をして、リカとの他愛のないやりとりを楽しんだのだった。
< 106 / 367 >

この作品をシェア

pagetop