絶対命令アプリ
☆☆☆~龍サイド~
集会当日、俺と翔太朗と拓の3人はわざと遅刻して登校して来ていた。
「荷物」
1言そう言うと、翔太朗が俺の荷物を持って学校の階段を上がりはじめた。
昨日あいつらには言わなかったけれど、俺と翔太朗の間には主従関係があった。
俺が王様で、翔太朗が奴隷だ。
昨日、教室の外であいつらの話を聞いていてとっておきの事を閃いたのだ。
アプリを消す手伝いをすると嘘をつき、奴隷にしたいやつらのスマホで勝手にゲームを行うと言うものだった。
そのためには拓の存在が邪魔になるけれど、あいつには予定通りアプリを拡散することに徹底してもらう予定だった。
全員分のスマホにアプリをダウンロードしておけば、他の奴らだって俺のやったことを疑わないはずだ。
集会当日、俺と翔太朗と拓の3人はわざと遅刻して登校して来ていた。
「荷物」
1言そう言うと、翔太朗が俺の荷物を持って学校の階段を上がりはじめた。
昨日あいつらには言わなかったけれど、俺と翔太朗の間には主従関係があった。
俺が王様で、翔太朗が奴隷だ。
昨日、教室の外であいつらの話を聞いていてとっておきの事を閃いたのだ。
アプリを消す手伝いをすると嘘をつき、奴隷にしたいやつらのスマホで勝手にゲームを行うと言うものだった。
そのためには拓の存在が邪魔になるけれど、あいつには予定通りアプリを拡散することに徹底してもらう予定だった。
全員分のスマホにアプリをダウンロードしておけば、他の奴らだって俺のやったことを疑わないはずだ。