3度目であなたという綿菓子が溶けました。





まぶたが重たくなるなかで、
あなたは必死に目を開けて私を見てくれました。





私は泣きながら、
あなたに最後のキスをしました。



ほのかに甘い味がした。







そして、
あなたは心臓を止めました。













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