藍色の君とわたし。
一章
今年から中1の私、栗原 藍は、部活でかなり悩み中。
運動は好きだけど、絵を描くのももっと好き。
ということで今は、テニスにするか美術にするかで悩み中…
「どーするの?」
友達の凛が話しかけてくれる。
「んーー、、どうしよう、、凛はどうした?」
「凛はバスケ!」
なるほど。凛は運動神経がいい。
いつかキャプテンになれるだろうな…
「そっか、、」
「凛は、美術部がいいと思うけどなぁ、藍ちゃん、絵上手いもん!」
「そう?ありがとう」
ここでうっかり調子に乗ってしまったわたし。
「あ、美術部にするんだね!」
入部届に殴り書きした私を見て凛が言う。
「うん!絵、好きだから!」
運動は好きだけど、絵を描くのももっと好き。
ということで今は、テニスにするか美術にするかで悩み中…
「どーするの?」
友達の凛が話しかけてくれる。
「んーー、、どうしよう、、凛はどうした?」
「凛はバスケ!」
なるほど。凛は運動神経がいい。
いつかキャプテンになれるだろうな…
「そっか、、」
「凛は、美術部がいいと思うけどなぁ、藍ちゃん、絵上手いもん!」
「そう?ありがとう」
ここでうっかり調子に乗ってしまったわたし。
「あ、美術部にするんだね!」
入部届に殴り書きした私を見て凛が言う。
「うん!絵、好きだから!」
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