"鬼"上司と仮想現実の恋
私たちは、無事、契約を終え、社に戻った。
一千万という小さなシステムではあるが、デビュー当日に即決で決めてきた事は、他の営業課のメンバーをおおいに驚かせた。
私、これから、営業で頑張っていける?
不安しかなかった異動だったけれど、少しだけ前に進めそうな気がし始めていた。
一千万という小さなシステムではあるが、デビュー当日に即決で決めてきた事は、他の営業課のメンバーをおおいに驚かせた。
私、これから、営業で頑張っていける?
不安しかなかった異動だったけれど、少しだけ前に進めそうな気がし始めていた。