"鬼"上司と仮想現実の恋
帰省〜地元デート〜
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
8月12日(日)
今、彼と一緒に帰省する車の中にいます。
深夜なので、止まってしまう程の渋滞は、今のところありませんが、やはり混んでいます。
私は、運転してくれている彼の横顔に癒されていますが、彼は大変だろうなぁ…と思います。
明日からは、故郷の景色をアップできたらいいな。
今日は、高速道路に連なるテールランプの写真です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
午前4時。
助手席に座ってスマホを操作する私は、
カーブした下り坂で撮った赤い光の車列の写真を添えてアップした。
午前6時半。
私の実家に到着した。
「悠貴さん、遠いのにわざわざ送って
いただいてありがとうございました。
お茶でも飲んでいきませんか?
お疲れでしょ?」
私が言うと、
「さすがにこの時間にお邪魔するのは、
ご迷惑でしょ。
今日は帰るから、暁里もゆっくり休んで。
また明日、迎えにくるよ。」
悠貴さんは、そう言って去っていった。
8月12日(日)
今、彼と一緒に帰省する車の中にいます。
深夜なので、止まってしまう程の渋滞は、今のところありませんが、やはり混んでいます。
私は、運転してくれている彼の横顔に癒されていますが、彼は大変だろうなぁ…と思います。
明日からは、故郷の景色をアップできたらいいな。
今日は、高速道路に連なるテールランプの写真です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
午前4時。
助手席に座ってスマホを操作する私は、
カーブした下り坂で撮った赤い光の車列の写真を添えてアップした。
午前6時半。
私の実家に到着した。
「悠貴さん、遠いのにわざわざ送って
いただいてありがとうございました。
お茶でも飲んでいきませんか?
お疲れでしょ?」
私が言うと、
「さすがにこの時間にお邪魔するのは、
ご迷惑でしょ。
今日は帰るから、暁里もゆっくり休んで。
また明日、迎えにくるよ。」
悠貴さんは、そう言って去っていった。