"鬼"上司と仮想現実の恋
翌日
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
9月21日(金)
昨日、彼からプロポーズされました。
だけど、同時に彼の秘密を打ち明けられ、驚き過ぎてプロポーズのされたのに感動に浸る間もありませんでした。
だから、今頃になって、自分の左手の薬指を見て感動しています。
私…大好きな彼と幸せになります。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
左手の写真と共にアップした。
なんとなくずっと左手を見てしまう自分がいる。
つり革を持っている時も、定期入れを出す時も、歩いている時でさえ、つい左手を眺めてしまう。
つい、にやけそうになる顔を引き締めて、会社に入る。
「おはようございます!」
挨拶をして席に着く。
一瞬、悠貴さんと目が合い、お互いにふっと微笑んだ。
だけど、私はいつもと変わりなく、仕事の準備をしていく。
9月21日(金)
昨日、彼からプロポーズされました。
だけど、同時に彼の秘密を打ち明けられ、驚き過ぎてプロポーズのされたのに感動に浸る間もありませんでした。
だから、今頃になって、自分の左手の薬指を見て感動しています。
私…大好きな彼と幸せになります。
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左手の写真と共にアップした。
なんとなくずっと左手を見てしまう自分がいる。
つり革を持っている時も、定期入れを出す時も、歩いている時でさえ、つい左手を眺めてしまう。
つい、にやけそうになる顔を引き締めて、会社に入る。
「おはようございます!」
挨拶をして席に着く。
一瞬、悠貴さんと目が合い、お互いにふっと微笑んだ。
だけど、私はいつもと変わりなく、仕事の準備をしていく。