"鬼"上司と仮想現実の恋
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駅前のバル。
ビールが届き、乾杯をする。
「で?
暁里さん、どういう事ですか?」
「そう聞かれても、何から話せばいいのか…」
「じゃあ、質問に答えてください。
いつから、付き合ってたんですか?」
と、桜。
「んー、石原さん達の歓迎会の後?かな?」
「どっちから言ったんですか?」
「ん、酔っててよく覚えてないけど、多分、
私。」
「えぇ!? そうなんですか?
部長、自分から言いそうですけど。」
「そう…なの…かな?
部長が言う前に私が酔って口走っちゃった
から…かも。」
「じゃあ、プロポーズはいつ?」
「昨日。
…私の誕生日だったから。」
「そうなんですね!
それは、どっちもおめでとうございます!」
百合ちゃんが手を叩いて祝ってくれる。
駅前のバル。
ビールが届き、乾杯をする。
「で?
暁里さん、どういう事ですか?」
「そう聞かれても、何から話せばいいのか…」
「じゃあ、質問に答えてください。
いつから、付き合ってたんですか?」
と、桜。
「んー、石原さん達の歓迎会の後?かな?」
「どっちから言ったんですか?」
「ん、酔っててよく覚えてないけど、多分、
私。」
「えぇ!? そうなんですか?
部長、自分から言いそうですけど。」
「そう…なの…かな?
部長が言う前に私が酔って口走っちゃった
から…かも。」
「じゃあ、プロポーズはいつ?」
「昨日。
…私の誕生日だったから。」
「そうなんですね!
それは、どっちもおめでとうございます!」
百合ちゃんが手を叩いて祝ってくれる。