"鬼"上司と仮想現実の恋
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15時。
帰社した私は、開発課の長谷部主任の所へ相談に行く。
「今日、訪問した会社なんですけど、
こういうシステムを提案したいんです。」
と提案書の原案を見せる。
「ざっとフロー描いてみたんですけど、工数と
納期って、このくらいで行けそうですか?」
長谷部主任は、パラパラっと眺めて、
「営業が瀬名だと、余計な仕事が増えなくて
楽だな。
一応、計算し直すから、これ、預かって
いいか?」
「はい。よろしくお願いします。」
「おう。」
資料を長谷部主任に渡して席に戻る。
自席で報告書や提案書などを作成していると、
「瀬名!」
と、悠貴さんに呼ばれた。
「はい!」
私が部長席に行くと、
「今日、何時頃、終わりそう?」
と聞かれた。
15時。
帰社した私は、開発課の長谷部主任の所へ相談に行く。
「今日、訪問した会社なんですけど、
こういうシステムを提案したいんです。」
と提案書の原案を見せる。
「ざっとフロー描いてみたんですけど、工数と
納期って、このくらいで行けそうですか?」
長谷部主任は、パラパラっと眺めて、
「営業が瀬名だと、余計な仕事が増えなくて
楽だな。
一応、計算し直すから、これ、預かって
いいか?」
「はい。よろしくお願いします。」
「おう。」
資料を長谷部主任に渡して席に戻る。
自席で報告書や提案書などを作成していると、
「瀬名!」
と、悠貴さんに呼ばれた。
「はい!」
私が部長席に行くと、
「今日、何時頃、終わりそう?」
と聞かれた。