"鬼"上司と仮想現実の恋
結婚式
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
4月28日(日)
今日、私は、大好きな人と結婚します。
昨日は、緊張してあまり眠れませんでした。
今日が無事、終わりますように…
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
着付けてもらったばかりの白無垢姿と共にアップする。
もちろん、顔は隠して。
2階では、母と妹2人が留袖と振袖の着付けの真っ最中。
30分程して、外が騒がしくなった。
もともと、早くから見に来てくれた近所の人でざわざわしていたが、ざわざわどころではない歓声が上がる。
すると、凛々しい紋付袴姿の花婿が現れた。
「悠貴さん…」
「暁里…
綺麗だよ。」
悠貴さんが目を細めて言う。
悠貴さん、いつものスーツもかっこいいけど、今日はまた一段とかっこいい!!
朝からこんなにきゅんきゅんして、私、今日一日、大丈夫かな…
4月28日(日)
今日、私は、大好きな人と結婚します。
昨日は、緊張してあまり眠れませんでした。
今日が無事、終わりますように…
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
着付けてもらったばかりの白無垢姿と共にアップする。
もちろん、顔は隠して。
2階では、母と妹2人が留袖と振袖の着付けの真っ最中。
30分程して、外が騒がしくなった。
もともと、早くから見に来てくれた近所の人でざわざわしていたが、ざわざわどころではない歓声が上がる。
すると、凛々しい紋付袴姿の花婿が現れた。
「悠貴さん…」
「暁里…
綺麗だよ。」
悠貴さんが目を細めて言う。
悠貴さん、いつものスーツもかっこいいけど、今日はまた一段とかっこいい!!
朝からこんなにきゅんきゅんして、私、今日一日、大丈夫かな…