タイムリミットまで
『はい、木下です。』

「私だ。」

『しずくさん?こんばんわ。』

「君にお願いしたいことがあるのだが...」

『何ですか?俺に出来ることなら。』
君の声が優しく、耳に響く。
< 23 / 89 >

この作品をシェア

pagetop