タイムリミットまで
「なんでこけたの?」
『蜘蛛が急に現れて、びっくりしたんです。』

「まじか、ついてないね。」
また笑ってしまう。
君のふんわりした雰囲気が合うのだろうか。

『あの、名前聞いてもいいですか?』
「私は、しずく。君は?」
『俺は、太陽です。』
「君に、ぴったりの名前だね。」

アイスを食べながら、たわいもない話をした。
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