タイムリミットまで
君は、今日は寝坊して学校に遅れてしまったとか。

日替わりランチが自分の前でちょうど売り切れたとか...

日も暮れ始め、ベンチを降りる。

「じゃあね。」
『ハイ。』

手を軽く振り別れた。

明日から、どうしようかなぁとか考えてみたけれど

まずは、お腹が減ったからご飯でも食べようと思った。

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